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『ICT若手社員インタビュー 小沢 史明さん、大友 由理絵さん』
  ─ 株式会社アイエスビー東北 

2019.2.27

小沢 史明 (Fumiaki Ozawa)、大友 由理絵 (Yurie Ootomo)

株式会社アイエスビー東北
小沢 史明さん(左)、大友 由理絵さん(右)

1.入社、転職の経緯をお聞かせください。
小沢:前職は東京のIT系のベンチャー企業で働いていました。
査定が曖昧であったり自分のペースとは合わない部分もあり、退職し、住み慣れた地元仙台に戻って就職することを決めました。
アイエスビーを知ったきっかけとしては、宮城県のジョブカフェの合同説明会でIT部門のブースを周っていたときに出会いました。
大友:大学卒業後、新卒で入社した会社ではフィールドエンジニア(※お客様先に出向いてハードウエアの設置・設定・保守・修理などを行う技術者)をやっていました。
もともと機械いじりは好きで、大学でも実験やプログラミングの基礎は学んでいましたが、現場仕事ということもありハードワークで、ずっと働けるか危機感を覚え、転職を考えました。
弊社を知ったきっかけは、大学時代の進路指導の先生に相談したところ新卒応援ハローワーク制度を紹介され、そこでたどり着きました。
2.アイエスビー東北様のどんなところに惹かれて入社されましたか。
小沢:(ジョブカフェの合同説明会で)IT系の企業は何社か見ましたが、次に働くところは、ある程度、開発環境や案件が新しいものを取り扱っている企業がいいなと考えていました。
また、自分がまだなにが得意なのか分かっていなかったので、組み込みだったりWebだったり色々なことができるところがいいと思い、そのようなことができそうだと感じた点に惹かれました。
大友:まずは、システム開発が未経験かつ社会人経験が1年未満でも受け入れてくれるというところが大きかったと思います。
あとは、前職では転勤のため地元を離れていたのですが、宮城で働けるというところもポイントでした。
3.入社後の研修や、スキルアップの機会はどのようなものでしたか。
小沢:入社当時、機械学習方面をやってみたいという話をしていて、そういう関係の勉強会や研修を受けさせてもらっています。
例えば、産総研(産業技術総合研究所)の研修やMISAの勉強会です。他には、個人的に見つけた講習会に仕事帰りなどに参加しています。残業もあまりないので行きやすいですね。
大友:組み込み適塾(組込みシステム産業振興機構が提供している「先進的組込みシステム技術者の人材育成プログラム」)というものがあり、そちらに参加させていただきました。
あとは、大学時代にC言語に触れた機会以外はまったく経験がなかったので、入社後の初めの間はドットインストールなどのアプリケーションを利用し、プログラミングをイチから勉強しました。
就業時間内に勉強時間を設けてもらってOJTのような形で経験を積むことができたのでよかったです。
4.今のお仕事の「内容」や「やりがい」を教えてください。
小沢:今は主にC#.NETによるWindows上で動くアプリの受託案件に関わっています。
医療系のアプリなのですが、画像を分析することで身体の部位の体積が分かったり相関性を見たりなどが行えるシステムの開発をしています。
その他、Androidアプリの設計、構築などを行っています。
大友:現在はアプリケーションの検証を行っています。
具体的には、バージョンアップ前の検証、個別不具合改修の検証、それらに必要な試験表の作成、スケジュールの管理・調整などを行っています。お客様とはWeb会議を通して打ち合わせや進捗報告を行っております。
やりがいとしては、スケジュールの組み立てやマネジメントがうまくいったときですね。
「この人はこういうことが向いているからこの仕事を頼もう」とか「それをやってもらっている間にこの人にはこの仕事をやってもらおう」とかそういった管理・調整がカチっとうまく組み合うとパズルができたときのように嬉しいです。
5.ご自身のこれからのキャリア(5年後、10年後といった)をどのようにお考えでしょうか。また、その実現に向けて会社にはどのような事を期待されますか。
小沢:今後もプログラマーは続けていくつもりでいますが、単純にプログラムスキルを上げていきたいというのはもちろん、まだあまり経験のないバックエンド側やインフラ方面の知識を身につける機会があればいいなと思っています。
その他は、お客様との折衝だったり、マネジメント側や部下ができたときの管理能力などを高めたいと思っています。後々は管理職も目指しているので、常に前に進んでいくというスタンスで、上に立つ能力を身につけたいと考えています。
会社に期待することとなると、今言ったようなことに関われる案件を与えてもらうことでしょうか(笑)ただ人ってエスパーではないので、僕がただやりたいと思っているだけでは会社も分からないし、なので僕はやりたいことや興味があることは社内で積極的に発信するようにしています。
その効果なのか、それに関わる案件や研修の話を頂けたりするので、結構いい環境だと感じています。
大友:未経験からの出発なので、管理能力の向上だけでなく、自分のスキルとしてプラスアルファのなにかが欲しいと考えています。
まずは基本情報(基本情報技術者試験)やOracleなどの資格取得から始めて、プログラミングの概要を理解したり、直近1年くらいの間には自分でもソースコードを触れるレベルにはなりたいです。
まだ自分になにができるのか、なにが向いているのか、模索中の部分があるので正直はっきりとした未来は見えていないのですが、機械いじりは好きなのでこういう業界にはずっと関わっていきたいとは思っています。
6.最後に、仙台・宮城のIT業界で働く魅力を教えてください。
小沢:関東方面に比べると通勤も楽ですし、家賃も安いので住みやすいと思います。最近は大企業もどんどん進出してきたり新しい企業もでてきているので、面白いと思います。僕が東京で働いていたころは通勤に1時間くらいかかっていたので、その時間を考えると非常に通勤は楽かなと思います。
弊社について言うと、コンプライアンスや就業形態がしっかりしているところが魅力だと思っています。
また、アジャイル的なフローを取り入れて開発しているところや意思決定のスピードが速いところも好きです。先ほども言いましたが、僕はやりたいことがあるとすぐ言ってしまうのですが、その数日後には希望が叶ったり(笑)、そういうスピード感がいいですね。
大友:自分がやりたいことがあったらまずやってみることが大切だと思います。
ITに少しでも興味があるならやってみるべきだし、やらないと分からないことも多いのでぜひ挑戦してほしいです。
未経験でも受け入れてくれる会社もあるのでたくさん見比べて決めてほしいと思っています。選択が広がっている時代ですし、特に東北の中では仙台が一番選択肢が多いと思うので、やってみて違うなと思ったら別な選択肢を選んでもいいと思うんです。まずはどんどん挑戦してみましょう!

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