コラム

COLUMN

業界研究に役立つIT用語集

T業界が気になる皆さんへ。
業界研究やインターンシップなどに役立ち、意外に身近なIT業界を感じられる用語集です。

A/B/C/D/E/F/G/H/I/J/K/L/M/N/O/P/Q/R/S/T/U/V/W/X/Y/Z
/////////わ

A

AI
Artificial Intelligence(アーティフィシャル インテリジェンス)。人工知能とも呼ばれ、人間が持っている画像や音声などの認識、推論などの能力をコンピューターで可能にするための技術の総称。これに含まれるカテゴリとして「機械学習」「ディープラーニング」がITエンジニアなどから注目を浴びている。
AR
拡張現実。Augmented Reality(オーグメンテッド リアリティー)。現実の世界にCGなどデジタル的な情報を追加(反映)して、拡張させる技術のこと。スマートフォンのアプリなどで一般化してきている。
MRVR
ASP
Application Service Provider(アプリケーション サービス プロバイダ)。インターネットなどを通して使用するソフトウェアの提供サービスを行う事業者のこと。SaaS

B

BIOS(バイオス)
Basic Input / Output System(ベーシック インプット/アウトプット システム)。パソコンの物理的な装置(ハードウェア)をコントロールする最も基本的なソフトウェア。「ファームウェア」(機器の制御プログラム)と呼ばれる。
パソコンの電源を入れると始めにBIOSが起動し、機器の制御情報をOSに提供し、次にOSが起動する。 OS
Bluetooth(ブルートゥース)
ケーブルを利用しない無線で接続できる近距離無線通信規格の一つ。スウェーデンのエリクソン社が開発し、国際規格「IEEE 802.15.1」として標準化。ロゴはケルト文字が由来。
B to B(ビートゥービー)
Business-to-Business(ビジネス トゥー ビジネス)。企業が自社のサービスを企業に対して提供する事業形態のこと。B to C*と比較し巨大な取引規模を持つ。宮城県内の多くのICT企業がBtoBである。
*B to C : Business-to-Consumer(ビジネス トゥー カスタマー)消費者に対してサービスを提供する事業形態。飲食、販売など。

C

CMS
Content Management System(コンテンツ マネージメント システム)の略。ウェブサイト(ホームページ)の専門知識のない人も簡単にサイトの運営ができるパッケージ。ウェブ制作系企業がクライアントのウェブサイトを制作するとき、一般的なツールになっている。ポピュラーな例として「WordPress」(ワードプレス)など。
Cookie(クッキー)
ウェブサイト(ホームページ)の閲覧情報を一時的に保存する仕組み。例えばカートに入れた商品が翌日も残っているなど、ウェブサイト利用を快適にする機能として設けられている。情報はテキスト形式の小さなファイルとして保存され、ユーザーが任意に削除することもできる。
CSS
Cascading Style Sheets (カスケーディング スタイル シート)。ウェブサイト(ホームページ)の各ページを制作するとき、ページのレイアウト、色、余白などデザインをを指定する言語。文書の論理構造(見出し・本文などの構造)をマークアップするのがHTMLなら、CSSは「見た目」を制御する。 →HTML
C言語系統(C++、C#)
汎用プログラミング言語の一つ。スマホアプリ、ウェブアプリ、組込みソフトウェアなど多岐に使用され、特にハードウェアを直接制御するソフトウェアの開発に多用される。C++、C#などがポピュラー。 →Javapython

D

DB(データベース)
Database(データベース)。オンラインサービスの会員情報や利用履歴、企業の業務情報など、時に数百万件ものデータを専用コンピューターに集積し、検索・追加・削除しやすく保持したもの。電子マネーから業務システムまで、ほとんどのITシステムの中核として利用される。
DBMS
Database Management System(データベース マネジメント システム)。データベース管理システム。データベースのデータの検索・追加・削除を行うシステム。このDBMSを指してDBと言うこともある。

E

ECサイト
Electronic Commerce site(エレクトリック コマース サイト)。ネットショップ、オンラインショップのこと。
EPS
印刷などにおいて、印刷に最適化した「ポストスクリプト形式」のデータを保持するファイル形式。一部のグラフィック・ソフトなどで作成できる。

F

FeliCa(フェリカ)
日本のソニー株式会社が開発した「非接触型ICカード技術(無線ICカード技術)」の商標。端末にかざすだけで情報をやりとりする。国際通信規格「ISO/IEC 18092」として認証され、Apple社のiPhoneにも採用されている。
*参考:同様の規格に、オランダ・NXPセミコンダクターズ社の「TypeA」、アメリカ・モートローラー社の「TypeB」など。

G

GPU
Graphics Processing Unit(グラフィック プロセッシング ユニット)。コンピューターでグラフィックスを専門に扱う処理演算装置(プロセッサ)。

H

HTML
ウェブページを記述する言語。初めはコンピューターに文書の構造を認識させる「マークアップ言語」として開発され、1993年、世界にウェブが普及するにつれて標準言語となった。言語の標準化は非営利団体のW3C(ダブリュースリーシー)が進めている。記述は容易で修得しやすい。Web  →CSS →JavaScript

I

IPアドレス
Internet Protocol Address(インターネット プロトコル アドレス)。インターネットに接続されている世界中のコンピューターや通信機器1台ごとに与えられる「住所」のこと*1。インターネットは「IPプロトコル」という通信規約を落ち、機器の識別番号として利用する。IoT発展における重要な要素を担う。ドメイン
IPアドレスの例
IPv4形式*2
192.168.213.1
IPv6形式
2001:0db8:1234:5678:90ab:ceef:0000:0000
*1 IPv4の場合、実際はローカルIPアドレスという省資源のしくみで発行されるため、同じIPアドレスが存在するケースがある。 *2 割り振るアドレスは2015年以降から事実上枯渇しており、現在は、約340澗通りの番号を発行できるIPv6方式への移転期。
IT
Information Technology(インフォメーション テクノロジー)。情報技術。主としてコンピューターで情報を扱う技術の総称。
ICT
Information and Communication Technology(インフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジー)。情報通信技術。「IT」をさらに進め、データ通信をすることを前提とした諸技術の総称。
IoT(アイオーティー)
Internet of Things(インターネット オブ シングス)。様々な「モノ」をインターネットに接続し、多彩なサービスを実現させる技術。家電、車、工場の製造ロボットなどのほか、例えばAIスピーカーもこれに当たる。急発展しており、世界各地で巨大な市場規模が見込まれる。
ITインフラ/インフラ
「インフラ」は基盤のこと。ICT分野ではITシステムを動かすために必要なものの総体を言う。例えばコンピューターなど機材、設置施設、通信回線、利用のために構築されたネットワーク、ソフトウェア、データなど。
ITインフラエンジニア/インフラエンジニア
ITシステムについて、機器の導入や環境の設定を専門に行う技術者。例えばネットワークの構築と設定、運用管理、監視、性能調整、改善など。導入先に合わせ、機材や環境を検討するなどインフラ設計から任されることもある。
ITコンサルタント
ITの技術的な視点をもとに、企業の経営上の課題を解決するシステムの提案や、システム導入のコンサルティングを行う職種。SE(システムエンジニア)と多少異なる点は、目的を「企業の事業目標の達成」に置いたコンサルティングを行うこと。  →セールスエンジニア →SE SIer(業態)

J

Java(ジャバ)
汎用プログラミング言語。システム、組み込みソフト、スマホアプリなど様々なジャンルで使用されている。分類としては「オブジェクト指向プログラミング言語」に入る。 C言語 →→Python
JavaScript(ジャバスクリプト)
おもにウェブ制作に使用されるプログラミング言語。ウェブページに組み込み、アニメーション表示やデータの通信など、ページの表示機能を拡張する。
ウェブブラウザがあれば容易にプログラムを実行できる軽量言語。 HTML
JPEG(ジェイペグ)
コンピューターで扱う画像の方式。高画質でもデータサイズが比較的小さく、デジタルカメラの画像保存などに使われる。ウェブサイト(ホームページ)でも使われる。他に、画像の透明な部分も再現できるPNG(ピング)方式などがある。

L

LAN(ラン)
Local Area Network(ローカルエリアネットワーク)。限定されたエリア内の閉じられたネットワーク回線。家や職場内などで、コンピューター・プリンタ・その他通信機能を持つ端末をつなぐ時に利用する。Wi-Fiなど無線で接続する無線LAN、ケーブルで接続する有線LANの方式がある。  アクセスポイント

M

MR
Mixed Reality(ミックスド リアリティー)。複合現実。現実世界にCGなどで作られた仮想物体などを投影するほか、カメラやセンサーなどの技術を追加し、この仮想物体に近づく・触れるなどの操作ができる技術。
ARVR

O

OS
Operating System(オペレーティングシステム) 。
コンピューターシステムの動作の監視や管理、周辺機器の制御、ユーザーがアプリ(アプリケーションソフト)でコンピューターの機能を使うときの制御などを担当する。 アプリ

P

PG
Programmer(プログラマー)。ITシステムやアプリの制作で、プログラミングの部分を専門的に担当する技術者。 PM SE
PHP
ウェブ系の開発に多用される言語。ウェブページを自動的に生成するなど、ウェブサイトの機能を拡張するために使用される。また、近年はゲームなどスマホアプリの開発にも使用される。 JavaScript
PM
Project Manager(プロジェクト マネージャー)。システム開発プロジェクトを達成するため、人材、資金、スケジュールなどをマネージメントするプロジェクト管理者のこと。または職位。 PG SE
Python(パイソン)
汎用プログラミング言語。シンプルな記述が特徴で、システム、組み込みソフト、OSなど幅広い分野の開発に使用される。近年、AI(人工知能)のプログラムを実装する言語として注目されている。 C言語 →Java

S

SSL
Secure Sockets Layer(セキュア ソケッツ レイヤー)。インターネットで、データを暗号化し安全に送受信するためのプロトコル(通信規約)。例としてネットショップの決済情報入力ページで利用される。
・SSLで通信保護されたウェブページのURLは「http://***」ではなく「https://***」と表示される。
SSD
Solid State Drive(ソリッドステートドライブ)。コンピュータの記憶装置。記憶容量は一般的に大容量ではないものの、データを磁器ではなく電気方式で記憶し高速で読み書きできるフラッシュメモリという技術を使っている。なお、他にフラッシュメモリを使った製品の例としてはUSBメモリなど。
SEO(SEO対策)
Search Engine Optimization(サーチ エンジン オプティミゼイション)。「検索エンジン最適化」とも言われる。Googleなどの検索サイトで、自分のウェブサイトが検索結果の上位に表示されるようサイトの構成や作りなどを最適化すること。ユーザーのアクセス数を増やす対策として行われる。
SE
System Engineer(システム エンジニア)。ITシステム開発において、顧客と密接に関わりあいながらシステムの企画・設計・開発・テスト・導入・運用などの全般に携わる技術者。 PG PM ITコンサルタント
SaaS(サース/サーズ)
Software as a Service(ソフトウェア アズ ア サービス)。ネットワークごしに利用するソフトウェアのこと。例として「Googleアプリ」(Googleマップ、Gmailなど)、DropBox、業務用の各種アプリケーションなど。プログラム本体は提供事業者のサーバーの中にあり、作動する。 ASP
SI/システム・インテグレーション
System Integration(システム インテグレーション)。システムを開発するだけではなく、企業の業務上の課題を把握・分析し、これを解決できるようなシステムの企画、開発、運用管理など全てを請け負うサービスのこと。ITシステムのコンサルタントのような役割を果たす。
SIer(エスアイアー/エスアイヤー)
「SI」+「-er(”〜する人”)」の造語。SIサービスを行うシステム開発企業のこと。システム構築の上流工程から関わる。  →ITコンサルタント
SNS
Social Networking Service(ソーシャル ネットワーキング サービス)。人の繋がりを促すようなコミュニティ型のサービスのこと。LINE、Instagram、TicTok、Twitter、Facebookなど。

T

TLD
Top Level Domain(トップ レベル ドメイン)。インターネットで住所を現す「ドメイン」(URLやメールアドレスの@以下の部分)はドットで区切った階層構造をしている。この最も上位になる階層のこと。例えば「伊達なICT.仙台.宮城.日本」というドメインがあったとき、「日本」がこれに当たる。
一例として「jp」(日本)、「us」(アメリカ)、「com」(商業組織)など。 →ドメイン

U

UI(ユーアイ)
User Interface(ユーザー インターフェース)。ユーザがコンピュータなどを操作するために接する部分のこと。インターフェースは「接点、境界面」の意。
キーボード・タッチモニター・マウスなど物理的な要素、画面のメニューや操作ボタンなど視覚的な要素、警告音や読み上げなど聴覚的要素、操作手順などを指す。
システムやウェブサイトの制作において、いかにユーザーが迷うことなく目的を達成できるUIを考えるかが重視される。
URL
Uniform Resource Locator(ユニフォーム リソース ロケーター)。インターネット上の機器に保存されているファイルの場所を示すため、規約に従って決められた住所(名前)。ウェブサイトのページのファイルなど。
http://www.dateict.co.jp/ などの形で現される。この場合、「dateict」「co」「jp」など個別の部分はドメイン、「www」はホスト名と言う。 →web →ドメイン

V

VR
Virtual Reality(バーチャル リアリティー)。仮想現実。コンピューターによってあたかも現実世界のように見える仮想世界を作成する技術。
AR →MR

W

Wi-Fi
LANネットワーク接続に対応した各種の機器を、無線で接続するための国際規格「IEEE 802.11」に準拠したLAN接続規格の商標(ブランド名)。 →LAN
Web(ウェブ)
World Wide Web(ワールド ワイド ウェブ)。www 。インターネット・ネットワークを使って、文書を公開/閲覧するための世界共通の仕組みの名前。
もとは、文書中に他文書への参照(リンク)を埋めこむ「ハイパーテキスト/ハイパーメディア」(1965年)というモデルの考えから来ており、Webとは蜘蛛の巣のこと。 →インターネット
Webアプリケーション/Webアプリ
ウェブの技術を利用し、インターネットなどネットワークからアクセスして利用するアプリケーションソフト。Webアプリの実体はオンラインのサーバーで管理されており、ユーザーはウェブブラウザやアプリなどからこれを開いて利用する。 アプリ
Webシステム
ウェブの技術に基づき、インターネットからアクセスして利用するシステムのこと。業務系システムなどが提供されている。その他、ECサイト(ネットショップ)など多くのウェブサービスの多くがこれにあたる。
Webデザイナー
ウェブサイトの企画(コンセプト、サイト構成、デザイン、UIや利用導線の設計)、HTMLなどによるページ制作などを行う職種。顧客の目的をウェブサイトで実現するための知識や技術に基づき、納品やアフターフォローまで担当することも。

アカウント(ユーザーアカウント)
ネットワーク上のサービスや、コンピューター、システムなどの利用に必要な権利。
アーカイブ
保存記録、書庫のこと。ICTにおける「アーカイブ」は、すぐ使用しないデータを保管するために専用の場所に移動することや、そのようにして保管されたデータ。
アクセスポイント
Wi-Fiなど無線LANを構成する要素のひとつ。ローカルなネットワークの末端にあり、クライアント(コンピューター)からの接続要求を受けてインターネットなど他のネットワークとの通信を制御する機器や施設のこと。 LAN 
アサイン
Assign。指名する・配属するの意。ICT分野では開発プロジェクトに人員配属することを指すことが多い。
アプリ/アプリケーションソフト
Application Software(アプリケーション ソフトウェア)。OSなど「基本ソフトウェア」に対し「応用ソフトウェア」と言う。単に「ソフト」と言うことも。文書作成、業務支援、ゲーム、音楽や動画の再生など、特定の目的を実現させるために開発されたソフトウェアのこと。Windowsパソコンやスマートフォンの「アプリ」がこれに相当する。 OS
圧縮
データの意味を失うことなく、ファイルなどのデータサイズを小さくすること。メモリなどリソースの使用量を節約することができる。複数ファイルを収めたフォルダを、1つのファイルにまとめる時にも利用される。解凍
アルゴリズム
プログラミングにおいては、目的の処理を実現させる手順のこと。「段取り」。プログラミングはこの手順を記載することが基本で、さほど難解なものではない。なお、既存の高度なアルゴリズムが豊富に存在している。プログラミング
インターネット
通信機能を持つ機器を、通信規格に「TCP/IPプロトコル」を使用してネットワークさせた、世界規模のコンピューターネットワークの名称。
発祥は1960年代。現在、インターネット全体を統括する単一の組織はなく、機器の住所にあたる「IPアドレス」「ドメイン」を管理するICANN(アイキャン)、HTML文書の世界標準化を進めるW3C(ダブリュースリーシー)など、様々な非営利団体によって規定される分散型ネットワークとなっている。Web
インデント
ワープロ文書やプログラムのソースコードなどで、主に内容構造の視覚的な整理のために書き始めの位置を一定量ずらす(下げる)こと。
エビデンス
ICT業界では、アプリやシステムが要望どおりに動作していることを証明する書類。
エンベデッドエンジニア(組込みエンジニア)
機能を実現するために、家電や車、機械等に埋め込まれるマイクロコンピューターによる「組込みシステム」(Embedded Systems エンベデッド システム)のプログラム開発をする技術者。IoTの分野でも注目されている。
オープン系/オープンシステム
特定メーカーの製品のみではなく、様々な開発元/メーカーのソフトウェアや機器を組みあわせて構築したコンピューターシステム。様々なジャンルのシステム開発の中でも、主にウェブ系のシステムや通信ネットワークを利用するクライアントサーバ型システムに多い。
オフショア/オフショア開発
ソフトウェア開発の全てまたは一部を、海外の開発会社や子会社に委託すること。近年のIT人材不足などを受け注目されている。 →ニアショア
オフライン
コンピューターやシステムがネットワークに接続していない状態。
オンライン
コンピューターやシステムがネットワークに接続している状態。

拡張子
コンピューターがファイルの種類を識別するために、ファイル名の「. 」(ドット)の後ろに付与する数文字の英数字。WindowsやMacなどは初期設定で非表示になっている。
例)
.doc .docx…Wordドキュメント
.jpg .png、.bmpなど…画像ファイル
.wav .wmv .mp3など…音声ファイル
.zip .lzh .jar など…圧縮済ファイル
.html .js .java .phpなど…コード言語やプログラミング言語ファイル
解凍
圧縮されたファイルを圧縮前の状態に戻すこと。  →圧縮
画素数(ピクセル数)
1つの画像を作成するのに使うドット(画素)の数のことで、デジタルカメラの性能値の一つとしても使用される。一定の面積あたりの画素数が大きく密度が高いほど解像度が高く、画像をきれいに再現できる。
キャプチャー(≒スクリーンショット)
ディスプレーに表示されている画面を画像ファイルとして保存すること。
キャッシュ
よく使うデータを、高速で読み書きできるメモリ(記憶装置)に一時的に保存するしくみ。保存されたデータを指すこともある。ソフトウェアで何回も使う操作(プログラム)や、よく訪れるウェブサイトの画面表示を速くさせるといった用途に使われる。
客先常駐
ICT業界特有の働き方。自社で雇用を保障した「特定派遣」の社員を、他社の開発に参加させる形態。自社の技術力を、各開発プロジェクトごとに提供する形。社員は自社への帰属意識が薄れるなどデメリットはあるが、他社の技術者と交流するなど、キャリアを積める場合も多い。近年は多くのIT企業で社員のスキル・適性などを元にマネージメントしている。
クラウドコンピューティング
データやソフトウェアを利用する時、自分の端末の中ではなく、インターネットなどのネットワークを通して利用するしくみのこと。データやソフトウェアはサーバー上の「クラウド」内にある。Gmailなどのウェブメールサービスなどがこれに当たる。 サーバー
組み込みシステム
エンベデッドエンジニアへ
クライアント
ICT分野においては、ネットワークで接続してサービスを利用するパソコンやスマートフォンなど、端末のことを指す。
クリップボード
コンピューターで文字や画像などをコピーまたは切り取りしたときに、このデータを一時的に保管(記憶)しておく場所の名称。コピーや切り取りなどは、このクリップボードを経由する。
コマンド
ユーザがコンピューターから特定の文字列を入力して与える「命令」のこと。
コンテンツ
ICTにおいては、ウェブサイト(ホームページ)や、DVD、ブルーレイなどの媒体(メディア)によって伝送されるひとまとまりの意味のある情報のこと。

サーバー/サーバ
インターネットなどのネットワークに接続されており、端末機器(クライアント)からの操作指示を受けて処理結果やデータを提供するために調整された、専用のコンピューター。
用途や構成によりウェブサーバー、メールサーバー、データベースサーバー、アプリケーションサーバーなどと呼ばれる。
サインイン
ログインの別称。
サムネイル
ICTにおいては、保存画像の一覧やメール添付の画像等を表示させるときなどに使用される、縮小した画像のこと。言葉は「親指の爪」という意味。
自社開発系企業
自社でパッケージソフトやアプリ、Webサービスなどを開発・運営している企業。独自のサービスを展開させている企業が多い。受託開発系企業
システムインテグレーション
SI
システム運用
システムを滞りなく動かすためのオペレーション業務。サーバーの生成や管理、稼働中のシステムの定期的なメンテナンス、バックアップ、周辺機器のチューニングなどを行う。システムトラブルは時に社会に影響を及ぼすことがあり、責任が大きい仕事である。
受託開発系企業
システム作りに関する様々な業務を、顧客から依頼を受けて行う企業。国内IT企業の主流型となっている。
大規模なシステムになると、クライアントから直接注文を受ける「元請け」企業があり、元請けから各機能ごとに開発を依頼される「下請け」企業が連携し大きな体制で行われることが多い。 自社開発系企業
ショートカットキー(キーボードショートカット)
パソコンなどにおいて、通常マウスなどで操作するメニューを、キーボードで素早く操作するためキーの組み合わせ。Shiftキー、Ctrlキー(MacはCommandキー)、文字キーなど、キーを同時に押して操作する。操作はソフトウェアごとに異なるが、慣用的に共通のものも多い。
一例:
Ctrl(Command)+ S : 保存(SAVE)
Ctrl(Command)+ C : コピー(COPY)
Ctrl(Command)+ O : ファイルを開く(OPEN)
Ctrl(Command)+ F : ページ内検索
 など
スマートデバイス
情報処理端末(デバイス)のうち、さまざまな用途に使用できる多機能端末のこと。便宜的にスマートフォンやタブレットを総称して言うことが多い。
セールスエンジニア
Sales:営業、Engineer:技術者。エンジニアとしての技術的な知識や経験などを活かし、顧客に導入・運用面での詳細な説明をしたり、システムを提案する職種。 →ITコンサルタント
ソース
Source。情報源、原典などの意。データやファイルなどの複製、引用、転送などの元となるデータを指す。
ソースコード
プログラミング言語で記述したコンピュータープログラムのこと。
ソート
データをある特定の規則にしたがって順番に並べ替えること。整列、並べ替え、分類ともいう。データベースの管理システム(DBMS)において基本処理の一つ。
ソフトウェア
コンピューターに、目的にそった特定の動作をさせるための指示を記述したひとまとまりのプログラムのこと。単にソフトともいう。2つに大別され、ハードウェアの動作を制御する基本ソフトウェア(OSなど)と、特定の用途を実現するために開発される応用ソフトウェア(アプリケーションソフト/アプリ)に分かれる。なおシステム開発企業はソフトウェアを制作している。
コンピューターの装置など物理的な実体であるハードウェアに対し、プログラムは物理的な実体を持たないことからソフトウェアと呼ばれる。
ハードウェア
アプリ

ダイアログボックス
操作の内容の確認や設定を行うために表示される小さな画面。
タスク
コンピューターの分野では、コンピューターが処理する仕事の最小単位のこと。
データセンター
顧客に機能を提供するサーバーを設置し、これを監視・運用するために特化した施設。顧客のデータを預かることから、厳重なセキュリティ対策のほか、大容量の通信設備/電源設備、予備電源、専用の空冷設備、耐震/免震構造を備え、災害や人災に対策している。 ホスティングサービス
デバイス
何らかの機能を持つ電子部品。またはコンピューターの内部装置や周辺機器などのこと。
テレワーク
組織や企業の戦略的なICT活用により実現することができる、時間や場所にとらわれない新しい働き方のこと。ICT業界にはこれを取り入れる企業も出てきている。
ドメイン
インターネットにおいて、文字で現された「住所」。ホームページ(ウェブサイト)のURLやメールアドレスの@以下の部分。
本来、インターネットにつながれた機器はIPアドレスという識別番号で認識されているが、番号を人が認識しやすい文字列に対照させたもの。組織や団体、サービス名、その種類や地域などを示す。  →URL →インターネット
ドキュメント
文字、図像などを組み合わせた文書の体裁を持つ文書ファイルのこと。開発ワークにおいては発注者や開発メンバー内で内容を共有するための様々なドキュメントが作成される。
独立系IT企業
親会社などを持たず、独自に設立し事業を進める企業。IT企業の多くは独立系であり、様々な業態を持つ。例えば技術力をベースに元請の案件を受注する企業、自社独自の開発製品やサービスを提供する企業、技術者の派遣を行う企業など多岐に渡る。 →ユーザー系IT企業
ドライバ
コンピューターに、モニタ、DVDドライブ、プリンタなどのハードウェアを認識させ、機能させるためのプログラム。
ドラッグ
マウスのボタン(スマートフォンの場合は指)で対象物を押したまま動かす操作のこと。
ドロップ
ドラッグした対象を目的の場所に動かし、押していたマウスのボタン(スマートフォンの場合は指)を離すことでその場所に移動する操作。
トリミング
画像の周辺など不要な部分を、非表示あるいは削除することで画像の表示範囲やサイズを調整すること。

ニアショア/ニアショア開発
システムやソフトウェア開発の全てまたは一部を、比較的近い場所の事業者に委託すること。実際は、日本国内の別の事業所に委託することを指すことが多い。 →オフショア

ハードウェア
パソコンの本体や周辺機器など、物理的に存在する機械類や装置のこと。 →ソフトウェア
バックアップ
データを、消失や破損、機器の故障などに備えて複製し保管すること(データバックアップ)。このように複製されたデータそのものを指すこともある。
バナー
Webページに表示されるWebサイト広告や、特集記事などに誘導するリンク画像のこと。
パスワード
ユーザーを認証する時に、本人確認を行うために予め決めておく文字列。セキュリティーの観点では、半角英数混合の8文字以上で作成することが推奨されている(2018現在)。
バックエンドエンジニア
システムやウェブサイトなどの開発技術者のうち、機能を実現させるためのサーバーやデータベースなど「バックエンド」(≒サーバーサイド)側の構築を主に担当するエンジニア。扱う言語の代表的なものはJAVA、C#、C++や(コンパイラ型言語)、Javascript、PHP、Ruby(インタプリタ型言語)など。
フロントエンドエンジニア
汎用系システム(メインフレーム系システム)/汎用機系
Mainframe System(メインフレーム システム)。政府機関や大企業など向けの高性能・集中処理型の大型コンピューター「メインフレームコンピューター」を中心に構築されたITシステムのこと。
バイト
Byte。データの単位。8ビット→1バイトとなる。
*参考:1M(メガ)は1000000バイト
ビット
Bit。コンピューターの中で扱うデータの最小単位。(便宜的に、データの単位を表現する時はバイトが使われる)
ビッグデータ
例えばスマートフォンやICカードの利用などインターネットを通した位置情報・行動履歴、テレビやネット配信動画の閲覧履歴など、ユーザの日常的な行動パータンによって生じる、様々な形式や種類が含まれる膨大な匿名データの集まり。こうしたデータの全体傾向を解析し各サービスの質の向上、ビジネスの創造などに役立てる。AIの進化に伴い、学習サンプルとして再度注目を浴びている。
ブランク
空白の部分。空欄のこと。
ブラウザ(ウェブブラウザ)
インターネットを閲覧するためのソフトのこと。「Microsoft Edge」「Google Chrome」「FireFox」「Safari」「Internet Explorer」など。
プログラミング
プログラム(コンピューターへの指示)を作ること。具体的には、「何を」「どのような順で」「何に対して行うか」を記述してコンピューターに処理命令を与え、目的の機能を実現させること。アルゴリズム
フロントエンドエンジニア
システムやウェブサイトなどを開発する技術者のうち、ユーザが直接操作のやりとりを行う画面など「フロントエンド」側の構築を主に担当するエンジニア。扱う言語の代表的なものはHTML/CSS、JavaScript、PHPなど。 バックエンドエンジニア
フォント
コンピューターにおいては、文字を表示・印刷するために一揃いでデザインした文字形状(書体)のこと。またはそのデータのこと。
フリーズ
コンピューターのソフトウェアの動作が停止し、操作の入力を受け付けなくなる状態のこと。
フレームワーク
IT業界におけるフレームワークとは、開発ワークにおいて、汎用的によく必要とされる機能をまとめて記述して提供してるソフトウェアのこと。インターネット上でも、ジャンルに応じ多種多彩なフレームワークが提供されており、これを利用することで、ゼロから開発するより少ない工程(コスト)で製品の開発を行うことができる。
プロトコル
複数のコンピューターがお互いに通信するための通信規格(通信仕様)のこと。全世界の共通規格であるTCP/IP(インターネット)では、フェーズごとに細分化され標準化されている。
プロトコルの例
HTTP
HTML ウェブ文書のデータの送受信
HTTPS
上記のデータ暗号化通信
FTP
ファイルデータの送受信
プロパー
ICT業界においては「自社の社員」のこと。
プロバイダ
インターネット接続サービスを提供する企業のことで、OCN、YAHOO、Niftyなど。
ポータルサイト
様々な情報やサービスを集約し、簡単に情報を見られるようしたサイトのこと。なお、企業など組織において情報などを一覧できるように集約・整理した社内ポータルサイトもある。
ホスティングサービス
インターネットに接続されたサーバーを自社施設に設置し、この機能を遠隔の顧客に提供するサービス。またはこれを行う事業者を指すことも。サーバーには高性能なコンピューターが用いられ、高速回線を備えている。 →データセンター →サーバー

マクロ
アプリケーションソフトなどで、複数の命令や手順などを一つにパッケージ化し、必要な時に実行させる機能のこと。プログラミングにおいては、ソースコードに何回も登場する記述(機能)を、使用しやすいよう別の記述に置き換える機能のこと。
マルウェア
コンピューターウイルス、ワームウェア、スパイウェア、バックドアなど、コンピューターにユーザの意図しない不正な動作を行わせるために記述された悪意のあるプログラムの総称。多くは、情報の流出やコンピューターの動作異常など、ユーザーに不利益を引き起こす。コンピューターにセキュリティソフトをインストールし、これを定期的にアップデートすることで対策できる。
無線LAN
有線のケーブルを使わず、無線でLAN通信を行うしくみ。Wi-Fiなど。

ユビキタス
生活環境で、ネットワークとコンピューターを意識すること無く、その機能を自然に利用できるしくみのこと。語源はラテン語で、いたるところに存在する(遍在)という意味。
ユーザー系IT企業
親会社の情報システム部門を独立させて設立した子会社系の企業。親会社のITシステム開発ノウハウなどを継承し、下請けとなる協力開発企業と協働してITシステム開発を行うことが多い。  独立系IT企業

ライセンス
ソフトウェアの所有権、使用許諾のこと。
ソフトウェア開発やウェブ制作の分野においては、そのプログラムや写真素材等の使用条件、改変などの可否などを定めたもの。
ライセンスキー(プロダクトキー)
ソフトウェアの利用を開始する際、正規に入手したことを認証するために入力を求められる規定の文字列のこと。
リカバリー
コンピューターを購入した時の状態にすること。
リモートアクセス
外出先や、クライアントのコンピュータなど、別の場所からコンピューターにアクセスして遠隔操作すること。
リンク
インターネットで、あるページから別のページに遷移する仕組み。
ルーター
異なるネットワーク間の接続や中継を行う機器のこと。
また、インターネットからデータを受信する際、データに含まれるアドレス情報(IP情報)から適切に送付先の端末を選択しデータを送信する「ルーティング」という処理を行う。
レジューム機能
コンピューターで作業中に一時電源を切断し、後に電源を入れた際、作業中の状態から開始できる機能。
ローンチ
Launch。立ち上げ、公開。ICTの分野では新しいウェブサイトやウェブアプリを公開する場合に用いられることが多い。

参考資料

ITトレンドのIT用語集コトバンクパソコン初心者の方へ-IT用語集IT用語辞典 e-Wordsよく使うIT用語解説集パソコン用語集(pc-yougo)NTTPC