企業を知る
『人の成長・育成を重視する企業 』
─ 株式会社エキサイト
2016.10.19
若手社員インタビュー
株式会社エキサイト (聞き手)伊達なICT-WORK運営事務局
研修・勉強会が充実
A:前職は初めての就職で、東京に上京しIT企業で何年か働いていましたが、やっぱり地元仙台が好きであったのと、両親の近くにいたいと思い今後のことを考えて転職しました。
IT企業を対象に就職活動をしていましたが、自分のスキルにもあっており、また人の成長・育成を重視しているところに惹かれて株式会社エキサイトに入社しました。今は業務システム開発に携わっています。
A: はい、ウェブサイトで見ることができました。
内定後は、入社前にEメールや直接担当の方に数回会って学ぶべきことをアドバイスしていただいたり、技術系のスキルの自己学習をサポートしていただいたりしました。直接会うといっても面談のようなものではなく、いろいろなお話を聞かせてもらうという場でした。
A: 入社後は、直ぐにお客様先の業務となりました。そこでは上司からいろいろ教わりながら仕事に慣れていきました。長めの案件のため今もその職場で働いています。
これまでの期間で、会社で開催している勉強会に参加もしました。また、私は中途採用なので受けてはいませんが、1ヶ月〜1ヶ月半の期間にわたる外部での新人研修もおこなっています。
A:資格取得のために勉強したり、会議室などを使って個人の技術力を磨いたり、身につけたいスキルの勉強をしたりします。どちらかというと技術中心の勉強です。業務後に1〜2時間ほど自発的におこなう形態で、一般的に皆がとりたいと思う資格を勉強したり、パソコンを使用することもできるのでプログラミングの勉強をしたり、その場に来た先輩社員に質問をして問題をクリアしていくようなこともあります。週に1回開催で、自由参加となります。
A:他社の方とチームを組んで仕事をおこなっているので、色々な考え方や知識を知ることができることです。先輩が多い環境のため教えていただくことが多々あり、いい経験が積めるのが面白い点です。
反対に難しい点は、システム開発の知識だけではなく、業務についての知識が必要なことです。何のための仕組みかということを理解しないとよりよいシステムを作ることができず、専門用語が分かってないとシステム開発をおこなう上でとても大変になります。
A: 両方だと思います。お客様先に行けば上司やリーダーの方からの説明がありますが、最終的には自発的にその単語は何を意味するのか調べる必要があります。また、日々の業務の中で徐々に覚えていくということもあります。その両方とも大事なことと思います。業務知識はお客様によって異なっているので、その場その場で学習することになりますが、それはとても難しいことです。
首都圏と仙台
A: プログラムは別の業務で別の言語を使用することになっても、技術の基礎部分は培ってきたものが活きてきますし、文章力のようなものは業務が違っても役立つと思います。
首都圏と地方の違いというのは、業務内容がいろいろあるので一概には言えない部分もありますが、そんなにギャップはないのではないかと思います。今はお客様先での開発ですが、首都圏での仕事では反対に社内で受託開発や社内システムの開発をしていました。首都圏と地方の両方で言えますが、業務を通じて開発者としての技術や、今の職場であればいろいろな方とのコミュニケーションが多いので(どのような仕事でも同様と思いますが)ヒューマンスキルも磨くこともできます。
A: 地元なので暮らしやすいのは確かです。東京は最先端のイベントなどが多いので、そういったことからは少し遠くなりましが、私は仙台が好きなのであんまり気にしていません。以前は、初めての首都圏での生活だったので、そういったイベントなどには興味津々ではありました。
A: IT業界で働くことの良い点は、私たちの生活を支える一部に関わることができることや、業務を通じて自分の技術力を磨けることだと思います。IT業界に飛び込むのは、やる気があれば大丈夫です。先輩社員は優しくて色々相談しても真摯に答えてくれるので、学校でITに関して勉強してないからと躊躇せず、先ずはチャレンジすることがよいと思います。
株式会社エキサイト
宮城県仙台市青葉区国分町1丁目6−9 マニュライフプレイス仙台7階
http://www.excite-software.co.jp/
株式会社エキサイト (聞き手)伊達なICT-WORK運営事務局